7月の研究会
今回は、初参加のS.O.さんが、さっそく写真を撮ってきてくれました。10天体を撮るつもりが、イメージにあうものがなかなかみつからず、撮った写真は5つですが、どれも個性的でおもしろい、と評判でした。
今回は、カバラの生命の樹の下から上へ、月から冥王星の方向に順に見ていきましょう。
【月】
「パリで撮った写真。広場に、樹の花びらが散っている。前の日の夜の間に散ってしまったよう。夜明け前の静かなイメージで撮った。」(本人言)
モノクロの写真は今回が初めてです。特に制限していなかったのです初めてみるモノクロ写真は新鮮です。色がない、ということも解釈できそうです。
【金星】
「排水溝のまわりにゴミが集まっている。まるで手できれいにかき集めたかのうに、きれいな形で排水溝のまわりに集まっているのが印象的。」(本人言)
【火星】
【土星】
「パリで撮った風景。人が犬を引っ張っていこうとしている。自分で思ったのは、自分のチャートでは土星のみが下半球にあって、他の天体と働き方が違っている気がする。人と反対方向に行こうとしている犬は、まるでこの土星のようだと思った。」(本人言)
【天王星】
「神社の神主さんが、タバコを吸っている。神主さんという立場に対する、周りの期待を裏切る感じ。」(本人言)・5枚の写真の中で、天王星のみ、通常の2倍程に引き伸ばされていたため、そのままの比率で採用しました。これは本人の故意によるものではなく、以前に撮影して引き伸ばしていた写真を採用したため、だそうですが…。