西洋占星術に興味があるけども、理論が難しそうと思っている方、
初心者でたくさんの理論を学んで混乱しそうな方、また、
すでに占星術を学んで理論は理解できたけども、もっとチャートを実践的に読みたい方、
どんな方にも対応できるように、シンプルな「アストロロジーのシンボリズム」を解説します。
アストロロジーとは、天のシクミ(=シンボル)を地上に反映したもの、そしてそれを読み解くもの。
そのシクミに、私たちは普段、日々の生活の中で鈍感になりがちです。
また、西洋~オリエンタルで生まれたアストロロジーのシンボルは、私たち日本人の日常生活から少し外れて感じるものもあるでしょう。
しかし、そのシクミはどれも普遍的で、日常の生活の中にもいくつもその反映を見出すことができます。
アストロロジーで使われるシンボルの多くは、「サイクル」としても捉えられます。その中には、日本の暦との共通点があるものも!
「寄せては返す“リズム”としてのサイクル」、共通点は、自然を眺めるそんな視線から生まれたのかもしれません。
このワークショップでは、それら本質的なアストロロジーの「シンボル」や「サイクル」の考え方に触れ、理解してみましょう。
日常生活をちょっと違った視点で眺めるまなざしが、占星術への学びへとスムーズにつながるように、シェアします。
入門の方にはよりスムーズな導入になるように、知識のある方にはよりシンプルでオリジナルな自分のチャート解釈ができるようになるように、導きます。
ワークショップの中では、「シンボル」を実際に体験してもらうために、ワークを行っていただきます。自分自身の表現を使って、「自分にとってのシンボル」を探ることで、シンボルの意味を、自分の内側から理解していきましょう。とても簡単な体験です。お楽しみに!
体験ワークの後には、みなさんのワークをシェアしましょう。
ご希望の方には、参加者の方のネイタルチャートを元にして、ワークしたものをAquilahが解説をいたします。
吉凶判断の「占い」から一歩脱して、自らの内側に「天から降り注ぐシンボリズム」を受け止める新たな視線を養います。
*ワークショップで扱うシンボリズムには、アストロロジー以外にも存在するものも多々あります。アストロロジーに特に興味がなくても、「シンボルをワーク(体験)する」ことに興味のある方には、楽しんでいただけます。
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・参加対象: 西洋占星術に興味のあるすべての方(まったく知識がなくても問題ありません)。
・準備するもの: 特に必要ありません。ご自分のネイタルチャートに興味のある方は、出生データ(生年月日、出生時刻(わかる場合)と出生場所(市町村レベルまででOK)をご準備ください。
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